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高次元な工事現場から中継です

スピリチュアルエッセイ。またの名を「神との対話」(←ウソつけw)

おひとりさま・孤独というスパイスが、ときに人を見る目を曇らせる

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3月は少し苦手

今から10数年前、不肖ぐっちゃんは

世紀の大失恋を経験しました。

もうね、今思い出しても

ほんとにほんとにほんとにほんとに

大好きな人でした・・・うるるる。

3月にフラれたその経験から

いまだに3月は少し苦手だったりします。

 

溺れるおひとりさまは藁男子をもつかむ

そんなある日、

パティシエになりたいという夢を持つ

運送屋勤務の男性と出会いました。

ぶっちゃけ、顔はなかなか好み。

スイーツ大好きな人だったので

飲食を合わせるのはちょっと大変でしたが

(いやー、私、甘いモノそんな好きやなくて)

もろにバブル世代のその人は

会うたびオシャレなお店に連れてってくれて

必ずオゴってくれるのです。

女としては、クラクラしちゃいますよね(笑)

 

孤独から逃げるために観る映画はムナシイ

だけど、何度か会ううちに

だんだんと違和感を覚えはじめます。

彼は映画が大好きで、

何度か一緒に行きましたが

実は私・・・映画って、そんな好きじゃない。

なにがイヤって、2時間も暗い部屋で

ジーーーッとしてるのがイヤ(笑)

映画そのものがキライなんじゃなくて

ジーーーッとしてるのがアウト。

金曜ロードショーだったら

途中でトイレ行ったり珈琲淹れたりできるけど

とにかくジーーーッとしてるのが

ほんとにガマンならなくて。

なんでカネ払って拘束されなアカンのじゃ!

ってずっと思っていました。

オゴリじゃなかったら、暴れてたやろなぁ。

 

それでもガマンしてたのは

まぁオゴリだったからってのもあるけど

これに付き合わないと、また私は

孤独な生活に戻ってしまうんだわ・・・

・・・という不安があったからです。

孤独から逃げるために

好きでもない映画館で2時間拘束される。

ナニやってんだか、です。

 

おひとりさまの目、いつまでも曇ってはいない

今、思い出してみると

別におひとりさまのままで

楽しく生きてったら良かったじゃーん

と思うのですけど

失恋直後の喪失感って

なかなかすぐには埋まらないのですね。

せっかく出会ったこの男性

失いたくない・・・という

執着が生まれていたのだと思います。

 

なんでキライな映画を我慢してるんだろう?

という違和感から、そもそも

その彼にも違和感を覚えはじめました。

運送屋勤務の彼と食事をすると

かなりの割合で、話題は職場の愚痴でした。

そしてデザートを食べながら

パティシエになりたい、と語るのです。

結局、別れるまで、彼はまったく

パティシエになるための

「行動」をすることはありませんでした。

愚痴を言いながらスイーツを食べるだけの男。

夢を叶える気のない男とは

付き合いきれんわ、と思いました。

 

おひとりさまだからこそ付き合う相手は選びたい

なかには「そんな贅沢言うな!」

「エエ年やねんし、男キープしとき」

(当時、まだ40歳やったのに! 笑)

と言ってくる人もいましたが

私にはそれは無理。

これは別に、男女限らず

恋人だろうが友人だろうが

付き合う人は尊敬できる人がいいよなぁと。

先の彼も、別にパティシエにならないから

別れたわけではないんですよ。

パティシエにならないなら

今の、運送屋やってる自分自身を

自分で認めてくれてたら

それでオッケーだったんです。

自分を否定してる人のことを

なんで私が肯定したらなアカンねんちゅーハナシ。

 

友人の娘さん(当時5歳)が

パティシエになりたいと言ってましたが

そのために、その子は自分で台所に立って

フルーチェを作る練習をしていました(笑)

こんな行動でもよかったんだけどな。

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付き合う相手は選べば選ぶほど孤独ではなくなる

孤独がこわくて、誰とでも付き合うより

付き合う相手は厳選したほうが

結局、孤独ではなくなるみたいです。

これは50年以上生きてきた私の経験則。

 

イヤなヤツ、キライなヤツに囲まれても

全然楽しくないですもんね。

つーか、どういう拷問なんだよソレ!

って思います。

好きな人、尊敬できる人を選んで付き合ってたら

芋づる的に(笑)好きな人が集まってきます。

そしたらもう、孤独ではないのですよ。

孤独が怖くてイヤなヤツとズルズル・・・

・・・って、それ、ほんとやめたほうが

いいと思いますよん。