いとをかしんぶん

オモロイことは、いとをかし。

色は匂えど散りぬるを、は恋愛の和歌ではないのよ

色は匂えど散りぬるを

 職場の女性陣(アラウンド70歳な方々)が、なぜか「いろは」という単語で盛り上がっていました。

「ねえねえ、いろはって、知ってる?」

 と仕事中に問われ、返答に困る私。いいんですか、こんな昼間っから回答して(笑)

 でも、その問うてきた女性は、邪気のない表情で私にニコニコと話しかけてきます。ううむ。本当に答えていいのか?w

 ・・・残念ながら「仕事中」という意識から、私の理性が勝ちまして(笑)

「えっとー、いろはにほへと、ちりぬるをわか、ってヤツですかぁ?」

 我ながらシラジラシイなと思いつつも、相手の出方を探ります。

「違うわヨー」

 うぐっ(笑)

「やっぱり、若い人には通じないのかな?」

 や、たぶん、若い人の方がよくご存知なのでは?

「わたしらの世代ではね、恋愛関係のあれやこれやを、い・ろ・は、って言うてたのよ〜〜。うふふふふ」

 七十代女性、頬を赤らめて教えてくださるの図。なるほど、五十代の私が「A・B・C」って言うのと同じかっ!

 ・・・と答えてまた今度は「A・B・C」で話をひろげるのも非常に危険ではないかと察知したので、

「いろはにほへとって、色は匂えど散りぬるを・・・って和歌になってますもんね。きっとアレ、恋の歌ですよね!」

 とシラを切って逃げた私。いやゴメン。ほんまは知ってんねん、アレ、恋のうたじゃなくて、盛者必衰の理をあらわしてますよね。でも、そのときはもう、こう言って逃げるしか思いつかなかったんですよ、いきなり「いろはって、知ってる?」なんて言われたらさ。

 

 

私がここまで動揺した理由

 「いろは」をアルファベットの小文字にして、検索してください。私がこのとき、どんだけ動揺したのか、ご理解いただけると思います(笑)

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