白髪姫と七ヶ月の格闘たち

思い立って、白髪染めから卒業しました。おそらく七ヶ月でグレイヘアになってるハズ。挫折防止のために、ここに記録を残します。

子どもが不自然な敬語を使っていたら虐待を疑え!

それは「しつけ」か「虐待」か?

 朝から憂鬱なニュースが流れてきました。親から虐待されて亡くなった五歳児が残していた、ひらがな練習ノートに綴られた

「ゆるしてください おねがいします」

という言葉に、この子がどれだけ悲しくて辛くて苦しかったのかが伝わってきます。想像を絶する状態だったのでしょう。

 

 近年、児童虐待についてかなりオープンになってきたとはいえ、やはり警察は「民事不介入」・・・家庭内のことにはなかなか手が出せません。

「あの子、虐待されているのでは?」

と通報するにしても、たとえばただ子どもが泣き叫んでいる、親が怒鳴っている、だけで虐待と判断していいのか? という疑問が残ります。

 しつけなのか、虐待なのか。

 

 

子どもが親に敬語を使っていたら

 私自身の経験も踏まえて(私は父親がアル中DVでした)ひとつ見てほしいところがあります。

 それは、子どもの親に対する態度。具体的には、言葉遣いです。

 フツーの子どもは、親に「敬語」なんて使いませんよね?(すごい上流家庭ならあるのかもしれませんが)

 もしも、子どもが親から怒られているときに「敬語」で謝っていたならば、虐待を疑ってほしいのです。私自身も、父親から殴られながらいつも

「申し訳ございません! 申し訳ございません!」

と泣き叫んでいました。

 子ども心に考えたのは「とにかく、親の機嫌をとって、この状態から逃れたい」「親の機嫌をとるために、せめて敬語を使って、相手を上げよう」・・・コレ、もう奴隷思考です。

「ゆるしてください おねがいします」

 この子の言葉にも、親に甘えてなんとかしてもらおうという気持ちは感じられません。親は甘えられる対象ではなく、奴隷の所有者なんです。だからなんとか機嫌をとって「ゆるして」もらうしか逃げる方法が思いつかないのです。

 

 奴隷思考をもって、親に敬語を使い、ビクビクしている子どもに気付いたら、どうか手を差し伸べてほしいのです。かなりの確率で、その親の叱責は「しつけ」ではなく「虐待」だと思われるからです。

f:id:ikinarinurikabe:20180815185052j:plain