白髪姫と七ヶ月の格闘たち

平成30年9月1日に白髪染めを卒業し、平成31年4月19日にグレイヘア完成しました。約七ヶ月の育成記録とグレイヘアにまつわるあれこれを、のんびりと綴っています♪

グレイヘアを受け入れられない男性たちの哀れなる弱み

グレイヘアを受け入れられない男性たちの哀れなる弱み

 グレイヘアって、男性受けはあまりよくありません。いきなり断言するのもアレですが(苦笑)

 今、私は54歳ですが、特に私よりも上の世代は「黒髪信仰」が強いように思います。実際、5年ほど前に一度白髪染めをやめていたことがあるのですが、当時の上司(60代なかばの男性)から

「その白髪は染めてくれ。もっと身綺麗にしてくれ」

 と言われました。そんな髪で、社長にお茶を出すな、ということでした。その上司はしっかりと染めていました。しかもなぜかパンチパーマ(笑)

 まぁ、パンチはさておき、小さな事務所でしたので私も抵抗しきれず、染めてしまった経緯があります。オジサンだから、やっぱダメだな、仕方ないな、と。

 

 

 さて、今の職場では、白髪染めをやめてグレイヘアを目指している途中に、若い女性から「いいですねえ♪」と言われたことはあるものの、完成した現在、男性からも女性からも完全に黙殺されております(笑)

 仕事に一切支障がないので、何も言われない、というのは本当にありがたいです。今の職場、髪色とかピアスとかほぼ不問なんです。

 

 が。

 とうとう、お声がかかってしまったのです。しかも、60代すこし越えたくらいの男性から。これって、今までの経験からつい身構えてしまって、

「もう、染めへんの?」

「ハイ。めんどくさいし。今、グレイヘアって流行ってますし」←とりまこう回答して話を打ち切ろうという魂胆w

 でも、その男性は、先のパンチパーマ上司とは全然違った反応を見せてくれました。趣味で太極拳をなさっている方なんですが、その太極拳のグループにもグレイヘアの女性がいるのだ、と。ほぼ白髪で、それがすごく綺麗やねん、と話してくれました。

 あ、受け入れてくださる方もいてるんや! オジサンでも! とすごく嬉しく思いました。

 そういや先日とあるライヴ会場で、出演者であるお兄様(ここはオジサンとは決して言ってはならない。いくら私より年上でも。笑)が私のグレイヘアについて、まったく否定的なことを言わないだけではなく、客席にいらした美しいプラチナヘアの男性を「友だちやねん」と紹介までしてくださいました。

 ・・・あ、そゆことかー、と腑に落ちました。

 年齢なんて全然関係ない。自分の世界を持っていて、それを楽しんでいらっしゃる方は、他人のことも否定的になんて見ないのですよ。グレイヘア、そうなんだ、それも素敵だね、くらいの認識。私も、太極拳を極めててスゴイですねえ、って言うし、勤労ミュージシャンやってる方のライヴとか超カッコイイって思っていつも聴いていますもの。

 逆に、パンチパーマ上司にいつだったか、

「パチンコ、やる?」

 って訊かれて

「やりません」

 って答えたら

「何が楽しくて生きてるん?」

 って返されたことがありまして(笑)

 あ、そうか、このパンチパーマ上司は、パチンコやらない人は不幸な人(んなわけねーのにな。笑)という、極めてうっすい価値観の中で生きているんだな、と。

 グレイヘアを真っ向から否定する男性陣というのも、おおむね、極めてうっすい価値観の中で生きている哀れな方々なんだわ、と思ったら、もう誰から何を言われても全然気にならなくなりました。

 しかもありがたいことに、私のまわりって、むしろ肯定的に見てくださる方ばっかり! 素敵な方ばっかり! もはや、私の中では「グレイヘア」はブランド化してますよw

 だからもう、哀れなオジサンたちが何を言おうと、みんな好きにしたらイイと思います。グレイヘアだけの問題ではなく、ね。

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