グレイヘアをカジュアルに楽しむ

平成30年9月1日に白髪染めを卒業し、平成31年4月19日にグレイヘア完成しました。約七ヶ月の育成記録とグレイヘアにまつわるあれこれを、のんびりと綴っています♪(旧:白髪姫と七ヶ月の格闘たち)

振袖とグレイヘア

振袖とグレイヘア

 連休最終日の昨日、図書館に行ったら、振袖を着た女子たちであふれかえっていた。成人の日だったんだね。遠い昔のハナシなので、すっかり忘れていた。成人式の会場と、図書館の最寄り駅は、昔から同じなのである。

 ババ臭いことを言ってアレなんだが、若い娘さんは、そこにいるだけで可愛くて華やかなのに、振袖を着るとさらに華やかで、実によろしいですな(笑)

 

 みんな素敵な大人になるんだよー、と祝福の気持ち98パーセント、ちょっとヤッカミ2パーセント。

 自分自身の成人の日から今年で34年目、ようやくこれくらいの割合に到達できたよ。もっと若い、二十代の頃なら、この割合はほぼ逆転していたように思う。

 私自身、成人の日には振袖なんて着ていない。あんな高価なモノ、夢のまた夢だった。

 振袖どころか、浴衣すら着たことがない。ウチの母親は田舎出身だからか、人一倍、私に浴衣を着せてやれないことに忸怩たる想いがあったようだ。

「ごめんな、お金ないねん。

 来年の夏には、浴衣買うたるからな」

 小学生の頃から毎年こう言われ続けていたのだが、高校3年の夏にとうとう終焉を迎えた。

「アンタ、来年就職したら

 自分で浴衣、買いな」

 さよか(苦笑)

 残念ながら、浴衣にも振袖にも興味のなかった私は、母の言うことを聞かなかった。そんなお金があったら、リーバイス501を買う。あと、ちょいとイカしたスニーカーと、アウトドア系のリュック。

 女らしくする、ということに嫌悪感があった。だって、女らしくして、どこかの男に見初められて、結婚したらダンナがアル中でDVで怯えながら貧乏生活とか耐えられないじゃない! ・・・と、母親を見てずっと思っていたから。

 就職した私はせっせと貯金して、紆余曲折あったけど、自分の城(マンション)を購入し、ローン完済。現在はきわめてノホホンと暮らしている(笑)

 おそらく、このノホホンのおかげで、新成人を優しい目で見つめることができるのだ。気持ちの余裕ってホント大切よね。

 

 さて、すっかり大人になり、髪にも白いモノが混じり・・・どころか、すっかりグレイヘアとなり(笑)

 グレイヘアの方々って、けっこう着物愛好者が多いのである。オフ会でも、何度も素敵な着物女子に遭遇した。もうね、圧倒的に素敵なの!

 だけど私は、今のところ着物には興味がない。もう、先述した女らしく云々とかにはコダワリはないんだけど、単純に新しい衣類を増やすのがメンドクサイから(笑)

 もっともっと年齢を重ねたら、また気分も変わるかもだけど、今のところはまだまだカジュアルにラクチンに生きていたいかな。

 

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 こんなTシャツの福袋にトキメク54歳ってのも、アリだよねー、と自分自身を納得させている今日この頃なのである。