グレイヘアをカジュアルに楽しむ

平成30年9月1日に白髪染めを卒業し、平成31年4月19日にグレイヘア完成しました。約七ヶ月の育成記録とグレイヘアにまつわるあれこれを、のんびりと綴っています♪(旧:白髪姫と七ヶ月の格闘たち)

グレイヘアは老化ではなく最適化と呼ぼう

老化ではなく最適化と呼ぼう

 私自身、すっかりグレイヘアの人になってしまったけど(白髪染めをやめて、1年4ヶ月経過)グレイヘアブームもさることながら、ある程度の大人になったら、もう頑張らなくてもいいんじゃない? 的な風潮を数年前から感じていた。頑張らなくてもいい、と言われなくても、体力的にも気力的にも、若い頃のようには確かに頑張れない。無理。しんどい(苦笑)

 通算したら30年以上フルタイムで働いてきたけど、今は少しペースを落として働いている。それでも生計がなりたつように、若いうちにマンションを購入したり一応それなりに考えて生きてきたつもり。

 そう、若い頃の私は「五十路でゆうゆう、リタイヤ人生」という絵を描いていたのである。頼れる家族も親族もいない私的には、とにかく経済的な面さえクリアできれば、短命家系だし(母方の祖父・祖母とも70歳強で他界、母は50歳で他界、父方は諸事情あってまったく不明)ついでに巳年生まれだし(笑)お金には苦労しないであろう、と今でも信じているし、実際何も困っていない。

 なんとまぁ、幸せな人生よ(笑)

 

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 ところで最近、いわゆる「老化」というのは嫌悪するものではない、と思うことが増えた。老化よりは「最適化」という言葉が適切なんじゃないかと思い始めたのだ。

 中でも最たるものが、老眼。確かに手元が見え辛いのは不便ではあるが、昨年の夏頃から通勤時に、足元を歩く丸虫(ダンゴ虫?)がよく見えるようになった。若い頃はきっと、盛大に踏みつぶして歩いていただろう。今は、極力避けて歩くようにしている。丸虫だって、生きてるんだものね。

 あと先日、コレはイイ! とガチで思ったのが、図書館で最下段に並んでいる本のタイトルも、立ったまま読めるようになったこと。数年前までは、かがんで本を探していたハズなのだ。そろそろ腰も膝もアイタタタなお年頃、立ったままで図書館の本がどの段にあろうと探せるのは、本当にラクでありがたいなと(笑)

 まぁ、腰や膝がアイタタタなのも老化じゃねーか、という向きもあろうが、それだってやはり最適化かもしれないなぁと思うのだ。身体のケアはキチンとすべきだとは思うが、いくらケアをしていても、よほどの超人でもない限り、二十歳のコと同等の動きは望めないだろう。

 それならいつまでも若いコに張り合ってないで、

「すみません、あれを取っていただけますか」

 とかなんとか、甘えてもいいのではないだろうか。足腰が弱るのも、若い世代の方々に「優しい気持ち」「親切な心遣い」を教え、そのときのちょっとくすぐったいような幸せな感覚をプレゼントしているのかも知れないのだから。