図書館でこんな本を見つけたので、内容をあまり確認せずに借りてきてしまいました。
グレイヘアに映える服。
コーディネート系の本だと思っていたら、がっつり型紙のついたソーイング系でした(笑)
いやいや、グレイヘア世代って、針の穴に糸を通すのも難しい世代なんですけど〜〜・・・というのは言い訳で、私は若い頃から、いわゆる小学校で「家庭科」として習うモノがことごとく苦手です。
「シンプルなチュニックなのでカンタンです♪」
とか書かれても無理。その家庭科の授業でパジャマを縫う実習があって、完成品提出したら
「しつけ縫いは、外して提出してね♪」
って先生に言われましたから!
いや、先生、それ・・・私の「本縫い」ですから!!(苦笑)
ま、そんな話はさておき。
こういったソーイング系の本って、「ママと子どものための」とか「妊婦さんのための」とか、いろいろカテゴリーがタイトルについてるじゃないですか。
もう当たり前に「グレイヘア」もそのカテゴリーに仲間入りしたんだなーと、そんなことに少し感動しちゃいました。
グレイヘアはライフスタイルでもあり、ライフステージでもあるんだなぁ、と。
イライラしながら、我慢して染めてたあの時代はなんだったんだろう(笑)と思える今が、幸せだなぁと思います。